実生ゆずについて

ふれあいの里“止々呂美地区”
箕面市北部に位置し、美しい田園風景が一面に広がる止々呂美地区。
山あいに位置するため標高が高く、寒暖差が大きいことから、ゆずの栽培に適しており、古くから埼玉県毛呂市、京都府水尾と並ぶ日本の三大実生ゆずの産地と言われ、樹齢100年を超える大木もあります。

 
香りきわだつ実生ゆず
ここで育つ実生ゆずは、種から育てる実生栽培という方法で作られています。
接ぎ木栽培される一般的なゆずと違い、収穫まで約18年もの時間をかけて、大切に育てられるその実は、大粒で香りが強く、その味わいは格別です。



(左)一般のゆず (右)実生ゆず